岩合光昭著「野生動物カメラマン」を読みました。

岩合光昭さんと言えば、世界ネコ歩きを始めとする野生動物カメラマンとして知られています。

岩合光昭さんの文章は一定して穏やかだけれど、不思議と言葉がぐいぐいと心身に染み込んでいくような感覚になりました。
また、この本を読んでいて今まで人間の目線で全てを捉えていたことを恥ずかしく思いました。これまで見たことのある動物関連の番組や動物園の動物や水族館での生き物の姿を見ている時に自分の思うようなタイミングでやって来てくれない動物達をもどかしく思ったことは自分勝手だったな、と恥じました。
この1冊を通して岩合光昭さんの言葉とともに伝わってくる地球上の動物の姿は愛らしくもありました。そして、身近にいるペットだとかにも自分都合で接することは失礼だな、と改めて思うきっかけにもなりました。