はじめに…

Twitterのタイムラインで見かけたことから興味を持った、「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」永田カビ著を読みました。

読書感想

「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」というタイトルだけで判断すると卑猥なイメージが湧くかもしれません。そのイメージのまま読むと、良くも悪くも裏切られます。というのも、永田カビさんが高校を卒業されてからの10年間のことをタイトルにある通り、レズ風俗に行く前、行った後で起こる心境の変化だとか含め、ギュッと詰め込んだ内容のエッセイ漫画だからです。

自傷行為、摂食障害、過食、人によってはタブー視するかもしれません。それでも、そういったことを包み隠さず描かれていていることで、永田カビさんがご自身ときちんと向き合って対峙し続けていることが伝わってきます。

ご両親、特にお母様とのことも記述されています。親が思う「立派な大人」と自分が思う「なりたい大人」というのは、共感する人も多いと思います。私自身も、これまでの親とのやりとりを振り返ってしまいました。

永田カビさんなりに、「何によって自分の心が満たされるのか」ということを発見したことは大きな発見だったのだと思います。

最後に…

「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」を読んだことで私も、自分自身の人生を歩んでいく、ということに気づけることは大切ということも改めて思い直しました。私にとっての「甘い蜜」が何なのかも考えてみようって思っています。