はじめに…

壇蜜さんのきらびやかではないけれど、壇蜜さんの日常の中にある幸せを垣間見るようなエッセイがクセになり、「壇蜜日記2」壇蜜著を読みました。

読書感想

前作「壇蜜日記」に続く、壇蜜さんの日記シリーズです。壇蜜さんの猫と熱帯魚との日常は、相変わらず続いていて、前作「壇蜜日記」と比べるとご家族とのエピソードが増えたような印象を受けました。壇蜜さんによるご家族への気持ちがじんわりと伝わってくるようなところもありました。

「壇蜜日記2」を読んでいて気に入った箇所があるので、いくつか抜粋します。

孤独であることと相手にされないこと、同じではないが繋がる部分もある。

(「壇蜜日記2」本文より)

 

「お前じゃない」と言うものは、自分もクジにはずれた者。

(「壇蜜日記2」本文より)

 

大丈夫だと言う者は大体大丈夫ではなく、分かっていると言う者は大体分かっていない。

(「壇蜜日記2」本文より)

「壇蜜日記2」より、読んでいて心に響いてくるような箇所を引用しました。飾らず、驕らず、日々を過ごす壇蜜さんの日常を垣間見ることで、共感する部分があったり、壇蜜さんの言葉にニヤリとすることもありました。

時折、壇蜜さんが毒づくところにも人間味が溢れてくるかのような親しみを感じました。また、男性の存在があることも包み隠さず描写されるところに、潔さがありました。

最後に…

「壇蜜日記2」を読んでみて、壇蜜さんの文章をもっと読みたくなるような気持ちにさせられる1冊でした。