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【読書感想】ひとりぐらしもプロの域

読書
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はじめに…

カマタミワさんのブログに出会ってから、日々の楽しみが増えたと思うくらい影響を受けているので、「ひとりぐらしもプロの域」カマタミワ著を読みました。

読書感想

「ひとりぐらしもプロの域」は、イラストレーターのカマタミワさんによるコミックエッセイで、一人暮らしのアレコレがイラストで描かれています。

私は一人暮らし経験はないものの、結婚をしたことをきっかけに実家を離れたことで家族のありがたみを感じることもあり、本書を読んでみたら共感する部分がそこかしこにありました。

カマタミワさんによる一人暮らしの生活は、失敗もありながらも一人暮らしだからこその成長や楽しみ方が存分に溢れていました。

まず最初に紹介された一人映画祭からして、一人暮らしの醍醐味のようなものを感じつつ、映画祭のときに供されるおつまみだとかに興味津々となりました。

お金のことに関するこれまでの経験が、私も類似する点があり、妙な仲間意識が芽生えました。お金のことに関しては、過去の苦い経験を踏まえて私も目下見直しの日々です。

家電、家具、スーパー、ポイントカード…ちょっとしたことで幸せを感じる瞬間が増えた、というあとがきにも綴られている点は、私も親元を離れてから身に沁みて感じているところなので、大いに共感しました。

最後に…

「ひとりぐらしもプロの域」は、カマタミワさんの言葉選びのセンスが抜群で読んでいて明るい気持ちになれました。

なによりも、ちょっとしたことで幸せを感じる瞬間が増えた、というところに好感が持てましたし、私もそうでありたいと改めて思いました。