なぜベストを尽くさないのか、この言葉との出会いは、ドラマ「トリック」で阿部寛さん扮する上田次郎教授の著作タイトルでした。ドラマの中の登場人物の著作とは言え、大袈裟かもしれませんが、この言葉は私の脳裏に刷り込まれ現在に至っています。

事あるごとに、なぜベストを尽くさないのか、という言葉が脳内で私に問いかけてくること10年以上となり、年季を感じさせる言葉となっています。むしろ、誰かに好きな言葉を訪ねられたらこの言葉を答えたいくらいです。

私は、昔からとにかく飽き性なところがあり、好きなものがコロコロ変わっていました。学生の頃から一貫して好きなことは、読書くらい。社会人になってから好きになったもので、現在まで変わらず好きなことは美術館や博物館へ時折行くこと、好きなフォトグラファーさんの写真展へ行くことです。

おそらく、社会人になってからカメラを始めたことがきっかけで視野が広がったことで、インドア派に近かったことが外出することで出会う景色だとかに面白さを見つけたからです。

InstagramやTwitter、ストックフォトサイト、雑誌、いろんなメディアで素敵な景色、目を惹きつけられるポートレイト等を見かける度、自分自身になぜベストを尽くさないのか、と問う自分がいました。

誰かの素敵な写真や体験を眺めているばかりではなく、自分から発信する楽しさをたくさん経験していきたい、と思うこの頃です。なぜベストを尽くさないのか、という言葉とともに…。