ヘアサロンへ行って思ったこと、と言うと少し大袈裟かもしれません。私は、1ヶ月半~2ヶ月おきくらいの頻度で、ヘアサロンへ通っています。もとから毛の量が多いので、頭を重く感じ始めたらヘアサロンへ行くタイミングだと自分ルールがあるくらいですが…。

ここ1年くらいお世話になっているヘアサロンで毎度指名しないものだから、行く度に違う美容師さんになるのだけれど、今回お世話になった美容師さんとは、会話をほぼせずに居心地が悪いなんてことはなく、むしろ快適だった、ということが新たな発見があったことです。

これまでにいろんなヘアサロンへ通ったけれど、どうにも居心地悪く感じてしまうところがあることが多々ありました。時折、居心地が良くて、通い続けるヘアサロンがあって、現在お世話になっているところも最初にカットして頂いた際の雰囲気が良かったからでした。

「今日はお休みですか?」「今日は、これからおでかけですか?」等の会話の始まりがどこのヘアサロンへ行っても、はたまたネイルサロンや脱毛サロンでも似た言い回しに出会い、もやもやすることが多々ありました。

これらの言い回しを嫌悪しているのではなく、無理して会話せずにも過ごせるのならそれに限る、と感じることが度々あるからです。また、特にこだわりはないけれど、私はヘアサロンではあまり雑誌を読みません。

それは、私の母親が美容師だったことにも関連します。私は、高校生くらいまで母親に髪の毛を切ってもらうことが当たり前で、何かをしながら髪の毛を切ってもらうことなど考えられなかったことが背景にあると思います。

幼い頃から、髪の毛を切ってもらう間は、私の髪の毛を切る母の手元を眺めることばかりしていました。そして、時折、母に指示された通り上を向いたり、下を向いたりしたものでした。

そういった過去があるからか、現在に至ってもヘアサロンへ行くと私の髪の毛を切っている美容師さんの動きばかり眺めています。美容師さんからすれば、少しやりづらいかもしれません。

こういったことから、ありきたりなやりとりをせずして居心地よく過ごせたひとときは、私には嬉しい出来事ととなり、今回お世話になった美容師さんは、うんと年下であろう男性でしたが、はにかむ笑顔が素敵だなと、とさえ思いました。

とりとめのない日常だけれど、必要最低限のやりとりで心地よく互いに過ごせるのであれば、それにこしたことはないとも思いました。