2016年11月23日まで菊花展を開催中の明治神宮へ参拝してきました。久しぶりに参拝となった明治神宮は、七五三の祈願へ訪れている家族があちらこちらで記念撮影をしていて、賑やかでした。七五三の着物は、女の子も男の子も、色とりどりで目にも鮮やかでした。
明治神宮の正参道で開催されている菊花展では、様々な菊の花の見せ方を楽しめました。菊の花と聞いてイメージするオーソドックスなものから、ジオラマのような見せ方、ドーム型など、海外からの観光客の方々も足を止めて眺めていました。
前へ足を進めると出会う菊の花は、大ぶりなもの小ぶりなもの、花弁の形や太さも異なり、参拝するまでの道のりも楽しいものです。
明治神宮では、数年後に控える鎮座百年大祭に向けた修復工事が行われていました。菊花展のメインとなっている場所以外にも、菊の花が展示されていて、見事な景色をそこかしこに見かけながら本殿へと向かい、参拝しました。
明治神宮は、いつ訪れても原宿や表参道の賑わいとは異なる空気の流れを感じ、身が引き締まる思いになります。澄んだ空気や緑に囲まれた参道や本殿へと参拝することで、心身ともにすっきりしました。