はじめに…

「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」西野亮廣著を読みました。

読書感想

「えんとつ町のプペル」(参考にどうぞ→【レビュー】えんとつ町のプペル)を読んでから、猛烈に西野亮廣という人物が気になり始めました。たぶん、かつてのお笑い番組での見かけた姿からは見出せなかった現在の姿に、眩しいものを感じたからかもしれません。

僕は芸人で、とにかく面白いことをしたい。それだけ。(「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」本文より抜粋)

至ってシンプルな言葉だけれど、こういったシンプルな言葉が「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」に綴られている内容を物語っているように思えました。

この「向かい風も追い風」という感覚は常に持っておいたほうがいいと思う。それだけで、自分がどこに力を入れたらよいか、が明確になってくる。

とにもかくにも向かい風を消すなんて、もったいない。(「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」本文より抜粋)

ネガティブに捉えてしまいがちなことほど、ポジティブに変換させる天才かと思いました。向かい風も追い風、言われてみればそうなんだろうな、と思えてくるから不思議なもの。SNSで炎上しても、得るものを得るべくしてきた人の姿です。

お金はそのうち無くなるけれど、経験や知識は蓄積される。そのくせ、知識や経験は、そのあとお金に代わるわけだ。(「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」本文より抜粋)

西野亮廣さんのお金へのある種の無頓着さを垣間見つつ、お金の本質やお金の落としどころのポイントを改めて考えさせられました。人によってお金のかけるべきところは異なりますが、西野亮廣さんの仰る内容には賛同すべきところがいくつもありました。

電子書籍に関することもまさにでしたが、私の場合は、書店等での書籍の購入のほかに電子書籍も頻繁に利用しているので、そこは価値観の違い、としておきます。

親や先生が考えている「子供向け」というのは、「子供なら、こういうものを好きであってほしい」というエゴでしかない。(「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」本文より抜粋)

これはもう言わずもがな、で西野亮廣さんの子供時代の話に触れたりもしつつ述べられているこのことに関しては、私の幼少時にも思い当たる節がありました。そして、今、自分も大人として、親戚の子供、知人の子供に対して無意識のうちに大人のエゴで押し付けてやしないか、思い巡らせてしまいました。

今後、親が言うのは「遊んでばかりいちゃいけません。仕事をしなさい」じゃなくて、「仕事になるまで遊びなさい!」だね。

どうやら面白い未来が待ってるよ。(「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」本文より抜粋)

こういう言葉を子供や年下の子達に投げかけられる人でありたい、なんて思ってしまいました。この「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」を読んでいて、終始ワクワクしてしまった私がいます。

西野亮廣さんが最後に記していた「ドキドキしてる?という言葉があります。これを自分の現状や今後のことに置き換えてみて、もし「ドキドキしてる?」と質問されたとしても、ワクワクしたりドキドキしている日もあれば、どこか不安を抱えていることもあるのが現実だったりします。

最後に…

「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」を読んだことで、なにも変わらない日常よりも、ちょっとくらい失敗してもやってみることやできるようになったことが増える毎日が続くことの方がワクワクしたり、ドキドキしそうだなって思いました。

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