今回の日光への旅行では、とても気になっていた場所、憾満ヶ淵(かんまんがふち)へも行きました。

憾満ヶ淵には数える度に数が違うと言われることから、化地蔵(ばけじぞう)とよばれる約70体の地蔵群があり、その地蔵群をぜひとも自分の目で見てみたいと思っていました。憾満ヶ淵は、地元の民家が建ち並ぶ道を進んだところに、ひっそりとある大谷川の小渓谷といった場所でした。

2016-11-21-14-08-50

大谷川の水の流れは、勢いのある流れのところもありつつ、澄んだ水がとても綺麗な川でした。

2016-11-21-14-15-22

地蔵群までの道のりは、大谷川の荒々しさを時折感じさせる川の流れや紅葉の終わりかけの景色を眺めながら散策しました。

2016-11-21-14-09-30

誰かとすれ違うこともなく、熊出没注意みたいな看板を横目に進んだ道の先には、地蔵群がやっと見えてきました。多数の地蔵が鎮座する光景は、物珍しく圧巻でした。

2016-11-21-14-16-25

ずらりと地蔵たちが並ぶ光景は、曇り空で時折雨がぱらつく天気には、うら寂しくも感じました。これは、夕方以降の暗がりには訪れる勇気はないな、とも思いました。また、足場の悪いところもあるので、安全性を考えるという意味合いでも、昼間訪れることがオススメです。

2016-11-21-14-18-02

木の葉が落ちた枝ぶりが続く道すがら、健気な様子にも感じられた赤い実をつけた枝が印象的でした。また、木の葉が枝から落ち、川へ向かってはらはら舞う姿は、しばし足を止めて眺めていたくなる光景でもありました。

なにはともあれ、なかなか見る機会がない地蔵群の光景は圧巻で足を運んでみて良かったです。