上野動物園へ訪れると、敷地の広さに半分を周ったところで多少の疲労を感じるところですが、小獣館や両生類・爬虫類も見ておきたい、と欲張ってしまいたくなる動物たちに出会えます。
小獣館には、ミーアキャット、マヌルネコ、アルマジロ、チンチラ等がいました。ふとした瞬間のミーアキャットの姿には、惹きつけられるものがありました。
仰向けにゴロンとしているミーアキャットの姿には、人間に通じるものも感じました。
なんと言っても、姿や動きに目を奪われたのは、マヌルネコ。なんとも愛くるしいもので、ずっと眺めていたくなるかわいらしさでした。
マヌルネコのかわいらしさに後ろ髪引かれつつ、移動してキリンをちらりと眺めました。
そして、両性類や爬虫類のいる館へ移動しました。
ワニやカエル、ヘビ、アロワナ、カメ、いろんな生き物をいっぺんに眺めることができるので、擬態している様子や種類によってはカラフルさを楽しめたり、と眺め方もいろいろ。
ちょこんと佇むカエルの姿も、かわいいものでした。
上野動物園へ訪れると、園内の至るところに動物モチーフの何かに出会えるのも、楽しみたいところです。
動物の鳴き声や動きに驚かされることも、日常では味わえない動物の自然な姿として楽しめました。それにしても、あれもこれもと欲張って、園内を見回ったので普段以上に歩きました。これもまた、日常の運動不足を解消できて、満足度高めな過ごし方となりました。