はじめに…

「syunkon日記 スターバックスで普通のコーヒーを頼む人を尊敬する件」山本ゆり著を読みました。

山本ゆりさんが有名ブロガーの方であることは見聞きしたことはあったものの、今回初めて「syunkon日記」を読みました。

読書感想

「syunkon日記 スターバックスで普通のコーヒーを頼む人を尊敬する件」を読み始めて早々、もっと早くから読んでおけば良かった、と思うくらい山本ゆりさんはユーモアの塊でした。本文も、こぼれ話も、イラストも、なにもかもが面白い。

家族や友人のこと、新卒で入社した会社のこと、学生時代の思い出、いろんなエピソードについて誰かを傷つけることなく面白い話になったり、時には本心が綴られているところもあり、読んでいて笑ったり、共感したり、余すところ無くまるごと1冊楽しみました。

普段はスーパーに売ってる食パンですが、たまにはパン屋さんの食パンを買うとこれまた絶品なんですよね。

エッセイ本のタイトル、スタバのコーヒー同様パン屋さんで普通の食パンを買う人の気が知れない件、とずっと思ってたけど最近木が知れます。(「syunkon日記 スターバックスで普通のコーヒーを頼む人を尊敬する件」本文より抜粋)

日常生活の中で、「わかる!」となることが綴られていて、なんだか気の置けない友人の話を聞いているような錯覚に陥るような感覚にもなりました。

また、世間で使われている言葉の中から違和感を覚えるような言葉にも、チクリと吐き出すわりに嫌味なく語れるあたりに、山本ゆりさんの人柄が表されているのではないのかな、とも思いました。

山本ゆりさんの絶妙なユーモアが繰り広げられるエッセイのみならず、紹介されるレシピもまた試しやすいものばかりでした。

美味しそう、だけれど手間がかかりそう、な料理は得てして作ることが1度はあっても2度目がなかったり、そもそも作ろうとならず、眺めるだけのレシピ本になりがち…な私からすれば、山本ゆりさんのレシピは料理をする意欲を良い感じに盛り上げてくれそうです。

最後に…

「syunkon日記 スターバックスで普通のコーヒーを頼む人を尊敬する件」を読んでいて、早速試したのが「たまごかけごはん」でした。お手軽すぎやしないか、とも思うけれど、シンプルイズベストという言葉のもと、試してみたら最高でした。

「syunkon日記 スターバックスで普通のコーヒーを頼む人を尊敬する件」は、この他にも、試してみたいレシピがあるので、追々ゆっくりと作ってみようと思うレシピに出会えた1冊でした。