はじめに…

「パリわずらい 江戸わずらい」浅田次郎著は、浅田次郎さんの小説を読んだことはないものの、立ち寄った書店にて、タイトルに惹かれて読みました。

読書感想

「パリわずらい 江戸わずらい」浅田次郎著では、海外滞在時のチップのこと、国内旅行でふと1人で宿泊しようとした時の宿でのひと悶着など、なるほど、と思うことなど、作家さんだからこその発想なのかな、と思わざるをないことなど、著名な作家である浅田次郎さんの思うところを窺い知る内容が綴られていました。

加齢とともに変化したボディラインが、和服を着こなすにはピッタリだと言う話から、和服で過ごすことの多い日常の話、和服を日頃から身に付ける=小説家のような世間のイメージのままの姿でいることに気恥ずかしくなることがある、という話にはお人柄が表れているようでした。

陰陽の話には、そこから話が広がった浅田次郎さんと歴代の担当編集者の方々との関係にも一理あるな、とも思いました。

作家さんのエッセイを読む度に、その方の小説作品を読んでみたい、という欲求が生まれることもしばしばあります。

最後に…

今回「パリわずらい 江戸わずらい」を読んだことで、浅田次郎さんの作品を読んでみようかな、と思う1冊となりました。