嫌なこと、辛いことは、耐えて乗り越えることばかりが当たり前、みたいに捉えていたのは数年前までの私です。

社会人として働き始めると、様々な仕事を抱え、社内外問わず人脈が広がり、仕事上の悩みは業務内容にとどまらず、人間関係に悩むことも多々あると思います。

 

相談できる相手が会社にいたとしても、嫌だなと思うことがなかなか解決できずにいたり、心身ともに辛くなる状況、ということが現実に起きることがあります。

私自身は、というと、新卒で入社した会社では、入社早々、研修先で嫌がらせを受けたり、その後、正式に配属となった部署で一回り以上歳の離れた人からのいじめを受けたことがありました。

それでも、そのときは耐えるしかない、社会人になって早々退職したくない、という気持ちが勝り、なんとか持ち堪えました。それから数年後には、良かれ悪かれ様々なことを経験したことから、その会社で働いていくことに魅力を感じられず退職したのですが…。

そして、転職してみると、転職したからこそ出会った同僚たちとの会話から知ることや学ぶこともあり、もっと早く転職すれば良かった、と思うくらいでした。

1つの概念にとらわれ過ぎないこと、耐えられないほどのことがあるなら誰かに相談してみること、辛いことからは逃げても良い、ということ。

辛いことからは逃げても良い、というのはなんでもかんでも逃げても良い、ということではなくて、我慢できないほど辛い人間関係だったり、思い悩み続けてしまうようなことがある場所や関係なら、時には逃げることを選択肢に入れてしまえば良い、そんな風に思っています。

これは、仕事のみならず、プライベートなことにも当てはまることだと思いますが、逃げることが恥ずかしいことやずるいことばかりではないはずです。

逃げることで、自分が幸せになる1歩を踏み出せることもあります。なぜこんなことを綴っているのかと言えば、私がその真っ只中で、模索しているからです。

こうやって書き出すことで、自分を客観的に捉えてみることも大事かな、と思うのです。楽しいこと、素晴らしいこと、自分にとってポジティブになれることを追い求め続けるのは、自分を見つめ直すことにも繋がります。

どんなことにも表裏があって自分がどう捉えているかだけではなく、関わっている人との相性が悪く、辛いこと、苦しいことがあるなら、逃げるのも正解。

結局のところ、自分が無理して心身を追いやられるくらいなら、逃げ出して別の場所を見つけることで、見つけられる答えに出会う方が幸せなこともあるんじゃないかな、と思うのです。