はじめに…

「その「エンジニア採用」が不幸を生む 良い人材を見つけ、活躍してもらうには何が必要か?」正道寺雅信著を読みました。

私自身が、エンジニアでもなければ、人事採用担当者でもなく、経営者でもないけれど、私の夫がエンジニアです。

「その「エンジニア採用」が不幸を生む 良い人材を見つけ、活躍してもらうには何が必要か?」に興味を持ったのは、夫でした。ついでと言っては、なんだけれど、私も読んでおきたいな、と思って読み始めました。

読書感想

エンジニア、である人がそばにいることで、私はエンジニアの転職のことも、これまで何度も見聞きしてきました。だからこそ、この「その「エンジニア採用」が不幸を生む 良い人材を見つけ、活躍してもらうには何が必要か?」に記述されていることを、すべて鵜呑みにはせず、参考程度にしておきたいこともありました。

優秀なエンジニアほど、見切りをつけるタイミングは早いものです。ダメな会社、ダメな経営陣、ダメなプロジェクトに関わっても自身にとっていいことはないとわかっているからです。(「その「エンジニア採用」が不幸を生む 良い人材を見つけ、活躍してもらうには何が必要か?」本文より抜粋)

この言葉は、エンジニアのみならず、誰にでもあてはまる、転職のきっかけにもなるものだと思いました。

「その「エンジニア採用」が不幸を生む 良い人材を見つけ、活躍してもらうには何が必要か?」に記載されている事例は、著者である正道寺雅信さんが関わったものであるからこそのリアリティもあるとは思います。

経営者、人事採用担当者、エンジニア、いろんな人々との出会い、関わりが持てたからこその情報であるからこそ、記述内容には、面接での採用選考フローでの採用側の心理だとかも含まれていて、大変参考になりました。

たしかに、転職活動中、手応えを感じた面接での結果が芳しくなかったときの理由、というのは求職者は想像を巡らせるばかりになってしまいます。「その「エンジニア採用」が不幸を生む 良い人材を見つけ、活躍してもらうには何が必要か?」に書かれていたような思惑が、企業サイド、採用担当者にあるのだとすれば合点がいくものです。

最後に…

「その「エンジニア採用」が不幸を生む 良い人材を見つけ、活躍してもらうには何が必要か?」は、エンジニアでないと想像しにくい内容も多々ありましたが、転職する、ということにフォーカスして読むのであれば、得るものは少なからずあるもの、という印象の1冊でした。