はじめに…

「自分らしく」、「自然体で過ごす」といった言葉に心惹かれるし、そうありたいと思うものの、現実として誰かに振り回されてしまうこともあります。

気負うことなく、自分らしくあることを肯定できたら素敵だなと思ったので、ヒントを得られるような気がしたので、「ゆずらない力」高見綾著を読みました。

読書感想

「ゆずらない力」を読み始めて、「領域意識」という言葉が何度も登場してきたことで、領域意識というものが自分を幸せにするためにも、周囲との人間関係のバランスに対しても大切なのだな、ということがわかりました。

他の人が自分に対して何を望んでいたとしても、そこにとらわれることなく、自分はどうしたいのかを大切にし、自分の気持ちに従って行動していくほうが、人間関係の悩みはずっと少なくなります。(「ゆずらない力」本文より抜粋)

生活する上で、誰かに望まれていることをついついしてしまう、なんてことがありますが、自分の気持ちに従って行動していくことで、人間関係の悩みがずっと少なくなる、ということには一理あるな、と思いました。

頼まれごとをされると、自分を頼りにしてもらえたのが嬉しくて、請け負うこともありますが、それが続くと正直しんどくなったりもします。しんどいと感じる前に、「ゆずらない力」に書かれていることを自分の行動の基本として習慣づけていきたいです。

「自分が何をしたくて、何をしたくないのか」をちゃんと感じて受け入れていくことではじめて、「自分の力を自分のために使う」という選択ができるようになっていきます。(「ゆずらない力」本文より抜粋)

「自分が何をしたくて、何をしたくないのか」をちゃんと感じて受け入れることの大切さは、自分のやりたいこと、自分のやっていきたいことに近づいていくための大切な力だと「ゆずらない力」を読んでいて、改めて認識しました。

なにかと理由をつけては、ついつい「自分のしたいこと、したくないこと」を考える時間をないがしろにしてしまいがちでしたが、「自分のしたいこと、したくないこと」を知っておくことは、自分を大切にすることに直結しているので、時折思い返していきたいです。

初対面の際の「この人、なんだか変だな」という感覚は、直感でたいてい当たっていますので、安易に流さないでしっかり注意を向けてください。(「ゆずらない力」本文より抜粋)

「ゆずらない力」では、人間関係における困った人たちとの向き合い方も記述されているので、とても参考になりました。相手との距離感や接し方の例があること、相手の立場から考えてみること等、生きていく上で切り離すことがなかなか難しい人間関係のことを「ゆずらない力」を読むことで、前向きな気持ちになれそうな気がしてきました。

最後に…

「ゆずらない力」を読むことで、領域意識という、これまで知らなかった捉え方を知ることができました。領域意識を知ることで、人間関係で生じるモヤモヤ等の原因を学ぶことができました。

「ゆずらない力」からは、自分を大切にすることが自分の力を自分のために使うこととなり、心満たされることにも繋がることを改めて考えるきっかけとなりました。

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