はじめに…

数年前から気になる存在となり、好きな俳優の1人であるムロツヨシさんのエッセイ等がまとめられた書籍が発売される、ということから予約して発売を心待ちにしていた「ムロ本、」が自宅に届きました。

読書感想

ムロツヨシさんの「ムロ本、」は、ムロツヨシさんのエッセイ、ムロツヨシさんが執筆された台本、新井浩文さんとの対談、福田雄一さんが語るムロツヨシさんのこと、ムロツヨシさんへのロングインタビューなど、読みどころ満載でした。

エッセイだけにとどまらない1冊になっているところに、ムロツヨシさんが仰るところの喜劇役者としての魅力、舞台やテレビドラマ、映画で見せてくれている姿の裏側にあるものを見つけられるような内容でした。

「数、ある記憶の中から」というところでは、ムロツヨシさんご自身の生まれ育った環境の記憶を辿る自伝的なものを数という、ムロツヨシさんとは別の人物として綴ることで、紡がれていました。

数は合うたびに思う。

この人は、俺がやりたいことをやっていようがなかろうが、体が無事ならいいのだ。

夢が叶おうが叶わなかろうが。

成功しようが失敗しようが。

楽しい日々だろうが、つまらん日々だろうが。

この人は、俺が健康ならそれでいい、と思ってる人なのだ。

だから、俺がテレビに、映画に出ようが関係ない。

そういう人なのだ。

(「ムロ本、」本文より抜粋)

「数、ある記憶の中から」に綴られている、数という人物と、彼の育ての親である祖母との関係を記している中でも、この箇所がやけに心に響いてきました。

「ムロ本、」には、ムロツヨシさんの演じる役柄の魅力、トーク番組で見せる姿等だけではおさまりきらないムロツヨシさんの役者としての思いや人生の経験談がたっぷり詰まっていました。

最後に…

「ムロ本、」を読んでみて、新井浩文さんとの対談にしろ、福田雄一さんが語るムロツヨシさんについてにしろ、読めば読むほど、ムロツヨシさんの俳優として、喜劇役者としての魅力や、プライベートでの人間くささのようなもの、憎めない魅力がある人ということが伝わってきました。

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