用事があって出かけた上野界隈で、ついでと言ってはなんですが天気が気持ち良かったので、不忍池をぐるりと散歩することにしました。

不忍池のボート乗り場付近を通りかかると、早速、杭にとまるカワウを発見しました。

カワウのシュッとした佇まいが、なんとも格好良かったです。ここ数年、隙あらば上野や浅草あたりを散歩することが多くなりましたが、季節ごとの見慣れた景色があるように思えて、訪れる度に微妙に異なる面白さを私なりに発見しています。

カメラ片手に散歩することで、なにかを見つける楽しさは癖になりますし、出かける楽しさがあります。

話は不忍池に戻りまして、不忍池での散歩をしていると、人が集まっている場所に遭遇することが、ままあります。

人々の集まるところには野鳥だったり、野良猫だったりがいるわけですが、この日は、いつもと何かが違う雰囲気の人の集まりを見つけました。

人々の視線の先に目を向けると、2匹の蛇がいました。1匹はコンクリートの上、もう1匹は水面を泳いでいました。この蛇は、アオダイショウのようですが、人生で初めて野生の蛇に遭遇しました。

蛇の姿をカメラやスマホで撮影したり、眺めたりするなどで人が集まっている傍らでは、のんびり気ままに過ごす鴨たちの姿がありました。鴨を撮影したり、蛇を見ていたりしていたら、コンクリートの上にいた蛇も池の中にスルスルと下りていきました。

水面に下りた蛇は、スイスイと泳ぎ、蓮の葉の間を通り抜けて行きました。不忍池には、いろんな生き物が暮らしている、ということを改めて知り、目撃した散歩となりました。