はじめに…

Kindleダイレクトパブリッシング『原作開発プロジェクト』コンテスト大賞受賞作、というのを見かけたことから、大石ロミー著「エスカレーターボーイ」を読みました。

読書感想

Kindleダイレクトパブリッシング『原作開発プロジェクト』コンテスト大賞受賞作であり、童貞の童貞による童貞のためのSFアクション小説、というものがどんなストーリーであるかに興味をそそられ、「エスカレーターボーイ」を読み始めました。

「エスカレーターボーイ」の主人公は、赤羽久志という30歳のサラリーマンであり、この主人公が30歳を迎えた日から手にした能力から、ストーリーが動き始めました。

作中では、主人公の冴えない日々が、ある能力を手にしたことから始まるヒーローのような存在になることで生活が一変すること、同じ能力を持っていても持ち主の考えようによっては悪にもなれることが描かれていることで、ただ単にヒーローが活躍するだけの物語ではありませんでした。

主人公とヒロインの関係も見逃せず、最後まで楽しめました。

最後に…

「エスカレーターボーイ」大石ロミー著を読んでみて、童貞の童貞による童貞のためのSFアクション小説という、コピーには苦笑いしつつも、内容にはなるほどなと思うことが詰まっていて、童貞にまつわるファンタジーを垣間見たような錯覚すら覚えた作品でした。