はじめに…

だいぶ前に話題の本であったものの、読んだことがないまま過ごしてきたので、一度は目に通しておきたいと思い、「仕事は楽しいかね?」デイル・ドーデン著、野津智子訳を読んでみました。

読書感想

「仕事は楽しいかね?」は、時期はずれの大雪に見舞われて空港に足止めされた「私」が、ある老人に出会ったことからストーリーが動始まりました。

主人公である私は、老人の身なりから偏見を持ったイメージを抱くものの、実は有名な企業の社長をはじめとする著名人がアドバイスを欲しがるほどの実業家であることを知ることとなりました。主人公の過去の起業の話、現在の仕事の話などから、老人が主人公にアドバイスをすることで、一夜にして主人公が多くを学びました。

ストーリー仕立てだから、というだけではなく、登場人物も至ってシンプルだからこそごちゃごちゃせずに読みやすい、そして、至るところで、老人のアドバイスが強調されていたことからもメリハリがあって、飽きずに読み進められました。

試してみることに失敗はない

(「仕事は楽しいかね?」本文より抜粋)

「仕事は楽しいかね?」の本文中には、心に留めておきたい言葉が多々ありましたが、試すことについて失敗はないという考え方をポジティブで素敵だな、と思いました。

試してみたら失敗した、なんていうのはよくある話だけれど、それについて失敗はないという捉え方は、今後取り入れていきたいです。失敗続きだ、なんてネガティブになっている時間が勿体ないくらいにも思えました。

最後に…

「仕事は楽しいかね?」を世間の流行から、だいぶ過ぎてから読んでみたからこそ、誰かの言葉を気にせずに自分のペースで読むことができました。

また、どこでチャンスをものにするかは自分次第であり、昨日とは違う今日の自分であり続けたいと思える1冊でした。