はじめに…

仕事術についてのビジネス書は数あれど、しゃべることが苦手だからこそできることがある、というポジティブな気持ちになれそうな気がして、「しゃべらない仕事術」石田健一著を読みました。

読書感想

「しゃべらない仕事術」は、タイトルからも伝わってくる通り、どちらかというと内向的な人向けの内容が記述されていますが、著者の石田健一さんご自身の経験を交えてのアドバイスやヒントがそこかしこにありました。

「しゃべらない仕事術」を読んでみると、日本人には内向的な人が多いこと、人を褒めることが苦手な人が多いことを改めて知ることとなりました。

私自身も、どちらかというと内向的なので、社交的な人を前にすると羨望の眼差しを向けてしまうことがいまだによくあります。しかし、この本を読んでいくと、内向的だからこそ武器になる社交術だってあることを視点を変えることで気づいたように思います。

他人の視線とは、本当にあなたの周りにいる人の視線ではなく、他人を意識しすぎるあまり、自分でつくり出してしまった視線なのです。

(「しゃべらない仕事術」本文より抜粋)

他人の目が気になる、なんていうのは大半が自分がつくり出したものなのだろうな、と思うことがありますが、こうやって言葉として目を通すと、やはりな、と思わざるを得ません。

他人の目、として最低限の身だしなみ、言葉遣いや話し方などを気にすることは大切ですが、多くを気にし過ぎることは不要かもしれない、と改めて考えました。

最後に…

「しゃべらない仕事術」石田健一著を読んでみて、仕事に対する考え方をはじめ、社交術に留まらず、多岐にわたり、ヒントを得られる1冊でした。内向的だって悪くない、そんな風に思える視点の持ち方ばかりを知り、実行してみたくなる内容ばかりでした。