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古都金沢、情緒感じる街歩き旅

旅行
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金沢へ1泊2日の旅行へ母と2人で行ってきました。家族旅行は幾度もしたけれど、母と2人きりで旅行へ行くのは今回が初めてでした。金沢へ行きたいと兼ねてから母が言っていたこともあり、念願叶っての金沢旅です。

金沢へは母も私も、今回初めて訪れました。新幹線に乗り、いざ金沢へ到着すると、土砂降りと言えるくらいには雨が降っていました。まずは、北陸鉄道の案内所に立ち寄り、周遊バス1日乗車券を購入して旅の始まりです。

北陸鉄道の周遊バスに乗り、最初に近江町市場を目指しました。近江町市場でのお目当ては、回転寿司での食事です。到着時間がちょうどランチタイム真っ只中で、しかも外は雨とあって人が溢れていました。市場の方に聞いて、おすすめの回転寿司屋へ行きました。

訪れた回転寿司屋は、入店した人々の回転が速く、あまり待たずに私達に順番がやってきました。地場もののネタが多く、大好きな海老を中心にたらふく食べ、あら汁も楽しみました。あら汁の味噌がとてもおいしく、雨で冷えた身体を温めてくれました。

食後は、再びバスに乗り香林坊を目指して、宿泊先のホテルへ荷物を預けました。手荷物が無いだけでも身軽になり、宿泊先から程近いという、尾山神社へと向かいました。

尾山神社は、加賀藩前田利家公と正室お松の方を祀っています。神門には、ステンドグラスが施されているところが珍しくてぜひとも足を運びたい場所でした。

尾山神社境内では、前田利家公の像も忘れずに見てきました。尾山神社で参拝を終えて、次に兼六園へと向かいました。尾山神社から兼六園へは、徒歩ですぐの場所だったので周辺の景色を楽しみつつ、あっという間に到着でした。

兼六園での散策をしていたら雨脚が強まり、カメラでの撮影を躊躇してしまい、あまり写真を撮れず終いでした。防水装備をしていないむき出しのカメラでの撮影をほどほどにして、スマホでの撮影に切り替えつつ、兼六園内を歩きました。

兼六園内の池周辺では、綺麗な紅葉を楽しめる木々がちらほらとあり、情緒がありました。雨でなければ、もっと撮影を楽しめそうだな、と思いつつ、兼六園を後にしました。

兼六園から次に向かったのは、ひがし茶屋街です。

ひがし茶屋街へ到着すると、まずは雨でずぶ濡れの身体を温めたり、歩き回った足を休憩させるべく、喫茶店へ立ち寄りました。喫茶店オリジナルブレンドの珈琲を飲みながら、しばしのんびりと過ごしました。

喫茶店から出ると、ひがし茶屋街をぶらつきました。

ひがし茶屋街では、金箔関連のお店に立ち寄り、そのうちの1つでは金箔の貼られた蔵を見てきました。撮影可能だということで、パシャリと撮影しきましたが、実物で見るとより綺麗な金箔の輝きを堪能してきました。

ひがし茶屋街では、酒屋さんにも立ち寄ったり、金沢ならではのものを楽しみました。思い残すことがあるとすれば、寒過ぎて金箔の乗ったソフトクリームを食べず終いだったことくらい、というくらいには金沢1日目を堪能してきました。