「「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本」武田友紀著を読んだ。

自分で自分のことを、繊細だ、と言うつもりはないが、「よく気がつくね」や「気が利くね」というのは、いろんな人からよく言われる。

そういった言葉を投げかけられる度、皆が皆そうではないことを、だんだんと気づくようになった。

「気が利く」や「気がつく」のは、誰でも同じレベルではないことは、わかっているつもりでいたが、本書を読むことで、より具体的に認識できた。

繊細な感覚をコンパスに自分にとっていいもの・悪いものを見分け、自分に合う人間関係や職場環境に身をおく。

「私はこれが好き」「こうしたい」という自分の本音をどれだけ大切にできるかが勝負どころなのです。

(「「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本」本文より抜粋)

上記抜粋にもあるような、自分にとっていいもの・悪いものというのは、どこかで見聞きしたことがあり、実践してきたつもりでいたが、これを機に見直してみようかな、とも思う。

何度かの転職を経験してきたが、その度に人間関係には、思わぬところで躓くこともあった。

気が合うように思っていた人だって、長く付き合いが続いてみると、本当は気が合わない人だった、なんてこともある。それは、お互い様だ。

上記にもある通り、自分の本音が大切なのであって、他人を優先すべきことはない。今後も、自分の本音に寄り添うことを重んじたい。

自分の中に、自分の居場所をつくること。自分の味方でいること。

それが、人とあたたかく関わるために一番必要なことなのです。

(「「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本」本文より抜粋)

上記の抜粋箇所からは、自分の中に、自分の居場所をつくること、という学びがあった。

自分の胸の内に自分のことよりも、他人のことに気を取られたり、思いやる必要はないな、と思った。

自分を大切にしないと誰かに手を差し伸べるやさしさなんて、生まれない。まして、余裕すら持てない。

何事を差し置いても、自分を大切にすることが、なによりも重要だ。他人は自分が思うほど、誰かを思いやれる人ばかりではない。そういう人たちを気にすることほど、無駄な時間はない。

本書を読んでみたことで、私にも当てはまることが、いくつもあった。本書の中にあった例なども、大変わかりやすく参考になった。

できることから取り入れて、自分を大切にしていきたい。