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閉堂後の浅草寺周辺をぶらり

おでかけ
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昼間の賑やかな浅草寺界隈を訪れたことは、幾度となくあるけれど、閉堂した後の浅草寺界隈は歩いたことがありませんでした。ふと思い立って、夜の浅草寺周辺をぶらり。

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昼間は、人でごった返している雷門のあたりも、ひっそりとしていました。まばらに人がいるものの、昼間の混雑が嘘のよう。雷門のライトアップは、夜空に映えて素敵でした。

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仲見世通りも、すいすいと歩けるのは、快適でした。商店街は、お客さんもまばらでしたが、食べ歩きできるお店は、お客さんが絶えず、という感じでした。宝蔵門も、昼間とは異なる雰囲気を醸し出していて素敵でした。

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浅草寺本堂も閉堂しているとはいえ、観光客の方々は階段を登って、思い思いの景色を眺めたりしているようでした。夜空と浅草寺の本堂というのも、Instagramだとかで眺めたことがあるだけでしたが、自分の肉眼で見るということは、してみるべきだと思いました。

参拝、という意味では、本堂の中に入れない時間帯は物足りなく感じるかもしれませんが、私は夜の浅草寺の雰囲気を味わえて満足できました。

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提灯の明かりも、風情を感じます。昼間には見ることのできない夕方以降の灯りによる景色は、普段目にしているものばかりが姿形として存在しているわけではないことを教えてくれます。

寒さ忘れる、とまでは言わないけれど、たまには見たことない景色を見に行くことによって自分の中で、発見できるものがあることを再確認した浅草ぶらり、でした。