はじめに…
「もっと声を聞かせてよ 柴犬まるフォトメッセージ集」小野慎二郎著を読みました。
読書感想
楽しみにしていた柴犬まるシリーズ最新刊、「もっと声を聞かせてよ」の帯に書かれている言葉を表裏どちらも読んだだけで涙が込み上げてきた。
これから中身を読み始めるというのに、涙腺が緩む。#柴犬まる#もっと声を聞かせてよ pic.twitter.com/QFJMxycboh— mederu__ (@__mederu__023) 2016年11月23日
こんな感じで、「もっと声を聞かせてよ 柴犬まるフォトメッセージ集」の発売を楽しみにしていました。事前にネット予約していたので、自宅に届くのを待っていました。柴犬まるちゃん、飼い主の小野慎二郎さんの関係は、インスタグラムやブログで拝見する日々ですが、柴犬まるちゃんの愛くるしさと小野慎二郎さんの言葉を1冊の本として味わうのは、普段とは一味違いました。
普段から笑顔を絶やさない柴犬まるちゃん、小野慎二郎さんの姿には、見ているこちらまで幸せな気持ちになるばかりでしたが、この1冊には、最初から最後まで涙が込み上げてくる心の温かさを感じました。
私にも実家に愛犬がいて、結婚するまでは生活を共にしていたので、柴犬まるちゃんと小野慎二郎さんの関係や小野慎二郎さんの言葉には、共感することが多々ありました。
最後に…
「もっと声を聞かせてよ 柴犬まるフォトメッセージ集」を読んでみて、愛犬ならずとも、生活を共にするペットがいる人なら、共感する言葉が詰まった1冊なのではないかと思います。ペットと一括りにしてしまいがちですが、誰かにとって家族であることは間違いなく、兄弟であり、相棒であり、子供みたいな存在であったり、人によってそれぞれの関係あると思います。
人と一緒に暮らす動物の関係や絆を改めて尊い、と思いますし、これからも大切にしていきたいと思いました。
もっと声を聞かせてよ 柴犬まるフォトメッセージ集 [ 小野 慎二郎 ] |