コーヒーの味とともにカップデザインを楽しむ
ふらっと立ち寄りたくなるコーヒーショップ、1杯のコーヒーを飲みたくなるコーヒーショップ…人それぞれのコーヒーとの距離感は、様々だ。
コンビニで気軽に買えるコーヒーだって捨てがたい。
最近、ちょっと撮っておきたくなるようなカップを見かけることが増えたので、ここに紹介したいと思う。
◆Feb’s coffee & scone(浅草)
こじんまりとしたショップの佇まい、メニューの豊富さも魅力的なFeb’s coffee & sconeは、最近の気に入りの1店だ。写真は、コールドブリューを飲んだ時のもの。浅草散策の際に、立ち寄りたい。
◇GLITCH COFFEE&ROASTERS(神保町)
今まで苦手意識のあった浅煎りの独特な酸味を克服できたきっかけになったのは、神保町のGLITCH COFFEE&ROASTERSだった。ホットとアイスで異なるカップのデザインも素敵だ。
気軽に会話してくださったり、コーヒーのことを教えてくださるバリスタさん達に会いたくなるし、なにより酸味のフルーティさだとかが癖になって、結構な頻度で飲みたくなる1杯に出会える。
◆SHOZO COFFEE STORE(表参道)
ゾウのマークが、ほんわかかわいいSHOZO COFFEE STOREは、こじんまりとしたショップ内には女性客が多くいらっしゃることが多い。おいしそうな焼き菓子が店頭に並べられていたりと、コーヒーと一緒に買っていきたくなるものがある。
細めのストローで飲むコーヒーが、一気に吸い込むことなく飲めて良いな、と思っている。
◇やなか珈琲店(谷中、北千住、上野など)
濃いめのコーヒーを飲みたくなると、やなか珈琲店に行くことが多い。あちこちに店舗を構えているからか、絶妙なタイミングで遭遇する。
カップに描かれたイラストが、レトロな雰囲気なのも良い。店舗によって、少しメニューの種類が異なるのも楽しみの1つだ。
◆LEAVES COFFEE APARTMENT (蔵前)
最近の写真が見当たらず、昨夏のものになるけれど、LEAVES COFFEE APARTMENT のカップがきっかけで、いろんなコーヒーショップのカップのデザインが気になり始めた。
この写真のコールドブリューが、とっても美味しくて昨夏は何度もお世話になった記憶がある。冬に飲んだホットのカフェラテも、とても美味しかった。
◇Island Vintage Coffee(表参道・青山など)
表参道や青山などにある、Island Vintage Coffeeは、コーヒーだけではなく紅茶も美味しい。アサイーボウルなどのフードメニューもたくさんあるので、週末は特に店内が賑やかだ。気になるメニューばかりなので、来店時には目移りしてしまうことばかりだ。
写真を撮った際に飲んだのは、アイスカフェラテだった。ミルク感の濃い印象の1杯で、とても美味しかった。
振り返ると…
こうして見返すだけでも、いくつものコーヒーショップとの出会いがあったことを思い出した。
コーヒーの味は豆の種類、焙煎の仕方、淹れ方など、奥が深いと改めて思う。これからも、自分なりの楽しみ方を模索しつつ、コーヒーとの出会いなどを大切にしたい。