スポンサーリンク

【読書感想】ビロウな話で恐縮です日記

読書
この記事は約1分で読めます。

「ビロウな話で恐縮です日記」三浦しをん著を読んだ。

三浦しをんさんのウェブ上で公開されているブログをまとめられているのが、この「ビロウな話で恐縮です日記」だ。

PHSなどが登場するくらいには随分前の話題などでありながら、読み進めていくうちにそんなことはどうでも良くなるくらい、三浦しをんさんの日常は好きなことに埋め尽くされた濃いものばかりだ。

三浦しをんさんの作品自体も好きだけれど、その作品たちのタイトル候補の裏話なども本作には記述されいてそれだけでも、読んで良かったと思う。

三浦しをんさんのみならず、三浦しをんさんの周囲にはキャラの濃い方ばかりなのは相変わらずだなぁ、と思いながら、どのエピソードも楽しめた。

三浦しをんさんのエッセイを読むたびに、三浦しをんが読んだ漫画や小説などを読んでみたくなるし、舞台や映画などにも興味が湧いた。

解説がジェーン・スーさんであったのも、とても良かった。ジェーン・スーさんの着眼点から、三浦しをんさんを表現するのは、こういうことなのか、というところが楽しめた。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ビロウな話で恐縮です日記 (新潮文庫) [ 三浦 しをん ]
価格:680円(税込、送料無料) (2018/7/1時点)