「マンガでわかる ネガティブでも叶う すごい「お願い」」MACO著を読んだ。
引き寄せの法則だとか、自己啓発系は、時折読みたくなるのだが、本書はストーリー仕立てで、漫画で描かれていることから、大変読みやすい。
自分の悩みとは異なるシチュエーションであっても、漫画だからこそ、ストーリーがスッと頭に入ってきて、登場人物たちの悩みやアドバイスが、まるで自分に言われているかのように錯覚する。
あれこれ悩んでいるからこそ、文章ばかりの本を読んでいると、一層滅入ることもある。そういうときこそ、気軽な気持ちで漫画で読んで心が救われることもある。
本書にあった嫌いな人、苦手な人がいても良い、というのは、「みんな仲良く」という刷り込みのような言葉を聞くことでモヤモヤしてきた気持ちを楽にしてくれた。
ネガティブだからこそポジティブにもなれる気持ちの持ちようを教えてくれた本書の内容からは、自分がどうなりたいか、ということを考えるだけではなく、行動にうつしていくことの大切さを再認識した。
また、本書を読み進めていくにつれ、前向きな言葉を口にしたり、イメージしていくことの大切さを普段の自分の言動などから思い知らされた。
今後は、運を引き寄せられるかは自分次第だが、自分の言動や行動をポジティブなものにしていきたい。
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