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浅草・たん鬼で肉の花咲く、鬼く丼

フード&ドリンク
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浅草で、ランチタイムにちょっと贅沢を、という時に満足のいくお肉を食べられる店を見つけた。

東武線、銀座線の浅草駅からも、ほど近い場所に店を構える「たん鬼」だ。

ランチカルビやランチロースなどを、お手頃価格で食べられるランチタイムがありがたい。

ランチカルビなどには、ごはん、スープ、オイキムチ、キムチがセットに含まれていて、満足度の高い内容だと思う。

オイキムチ、キムチがそれぞれ絶品で、箸休めにちょうど良い。

いつもは、カルビ焼肉を楽しむランチなのだが、今回は以前から気になっていた「鬼く丼」を注文した。

鬼く丼は、たん鬼のランチメニューの中でも、値が張るメニューではあるものの、これを目当てに来店される方をよく見かける。

丼に花咲くように、ずらりと並んだステーキ肉が、美しい。

鬼く丼には、たれ2種類、オイキムチ、キムチ、スープがついてくる。

ずらりと並べられた肉の下には、ねぎとごはんが敷き詰められており、たれをつけた肉とともにいただく。

肉は、網で少し焼いてから食べるのもオススメとのことで、試してみた。

私は、2種類のたれのうち、おろしだれが気に入った。

肉は赤みが気になる方がいるかもしれないが、ローストビーフのような感じとでも言おうか、肉の旨味が食欲を搔き立てるばかりだった。

たん鬼では、たればかりではなく、塩や胡椒で肉を食べることの美味しさを知った店なのだが、この鬼く丼にも香り高い胡椒が使われている。

頻繫に食べられるような気軽な値段ではないが、たまに食べて英気を養うような気持ちになるメニューだ。