「パフェ本」斧屋著を読んだ。

今まで、喫茶店やファミレスで気軽に食べていたパフェだったが、ここのところ、目にも鮮やかなパフェを食べたくて仕方ない。

そう頻繁にパフェばかり食べてもいられないが、ご褒美と称してパフェを食べることが楽しみとなりつつある。

SNS、口コミサイトサイトなどで、気になる店を見つけては、行く機会を伺っている。

本書は、書店などで見かける度に気になる存在だったが、パフェに心奪われることが増えている状況で、読まないことは損だと思い、手に取った次第だ。

本書を読み始めて、旬のフルーツについて、パフェを食べることで知り、楽しむことで季節を感じるのは素敵だな、と思った。

パフェを映えるもの、としてだけで追い求めることだけはしたくないな、と本書での著者の言葉のみならず、パフェ職人へのインタビューからも伝わってきた。

本書では、パフェの見た目のみならず、容器、スプーン、ネーミングなど、様々なことを掘り下げている。

パフェで使われているフルーツのこと、見た目のことなどを謳ったものは、いくらでもウェブコンテンツなどを含め見かけたことがあるが、パフェの食べにくさまでを含めて語られているのは、 今のところ 本書でしか見たことがない。

本当に好きなものだからこそ、良いところも悪いところも含めて、愛情を抱くのだろうな、と勝手に思っている。

本書を読んだことで、パフェは作り手と食べる者の共同作業であり、パフェと作り手への敬意が大切というファン文化も必要不可欠であることもわかった。

推しパフェ、推しパフェ職人だとか、言い始めたりするのだろうか、と思いを巡らせつつ、本書を読んだことで、今後もパフェを楽しむヒントを確かに得られた。

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