「習慣が10割」吉井雅之著を読んだ。
なにかを続ける、ということは難しい。
自分に身についているものが、良い習慣なのか、改めた方が良い習慣なのかすら、自分のことは時々、見直してみないと気づけないことがある。

本書を読んでみることで、考え方や環境をちょっと変えることで、良い習慣が身に付き、それに伴って良い縁に繋がるという事例をいくつか知った。
前提として、習慣などの良いことも悪いことも自分次第であることは、言わずもがなではある。
習慣として身についていることは、悪いものであれば断ち切ることは、ちょっと工夫しないと難しい。

本書で紹介されている、自分にとって良い習慣を無理なく続けるためのヒントなどは、些細なことが実は大切であることを気づかせてくれた。
良い習慣を取り入れて続けていくことができれば、良い結果などが手に入ることも多々あるだろうと期待をしてしまうが、自分の習慣を見直すきっかけができた。