【読書感想】女に生まれてモヤってる!本当は「自分らしく」いたいだけなのに

読書

「女に生まれてモヤってる!本当は「自分らしく」いたいだけなのに」ジェーン・スー、中野信子著を読んだ。

本書は、コラムニストであるジェーン・スーさん、脳科学者である中野信子さんが対談形式で、女性の生き方の多様化など、これまでにモヤっとした経験などを織り交ぜて語っている。

女性として生まれ育ち、生きていく中で、女だから得している損しているということは、少なからずある。

女性に生まれたというだけで、周囲からの言葉にモヤっとすることは、ハラスメントという言葉が世の中に馴染み、認識され始めた現在の日常でも、そこかしこに溢れている。

本書を読むことで、幼い頃から現在に至るまで、モヤっとした経験の記憶がいくつも蘇り、ギョッとしつつも、自分を追い詰めなくて良いんだな、とどこかホッとした。

また、相手の性別を問わず、なにかことあるごとに誰が自分の味方か、敵かなどということも、あまり考えても仕方ないことだと改めて気づかせてくれた。

自分のことを全て理解してもらえるだとか、理解されているということは、自分も含めて、あり得ないことだし、そんな無理強いは、私も誰かにされたくない。

無理して取り繕って、上辺だけの人間関係を保つよりも、自分らしさを見出すこと、自分に自信を持つことの方が、より大切であるように思えた。

どのテーマでも、ジェーン・スーさん、中野信子さんが経験されてきたことを、様々な具体例や論文、時代の変化などと織り交ぜて語られていたので、どれもわかりやすかった。

本書を読んでみて、私自身が今後どうしていきたいか、を考えるヒントを得たような気がした。

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