東京メトロ銀座線・末広町駅から徒歩数分、あるいは各線秋葉原駅より徒歩10分前後の場所にある、フルーフ・デゥ・セゾンを訪れた。
フルーフ・デゥ・セゾンで期間限定販売されている、「噂のメロン」を使用したパフェを食べることが目的だ。
「噂のメロン」とは、北海道産のもので市場には出回ることはなく、フルーフ・デゥ・セゾンが直接農家さんから仕入れている、というメロンであり、絶品と聞きつけたら食べずにはいられなかった。
フルーフ・デゥ・セゾンにて、席へ案内されると、そのまま迷うことなく、「期間限定パフェ・2色の噂のメロン」を注文した。

運ばれてきた2色の噂のメロンのパフェは、みずみずしい果肉にまずはウットリとした。
早速それぞれのメロンを食べてみると、青肉はさわやかな甘さ、赤肉は濃厚な甘みがあった。
青肉も赤肉も、どちらもかじりつくとジューシーで果汁が滴ってくる。

見た目も見事な噂のメロンは、皮スレスレまでしゃぶりつきたくなる。
果肉へ勢いよくかじりつくと、口や頬にまで果汁がつくのも、メロンを味わうことの醍醐味かもしれない、と思いながら、味わい尽くす。
パフェグラスの中には、メロンのシャーベット、ヨーグルトに入ったカットメロンが盛られていた。

濃厚なメロンの果肉をたっぷり味わった後、余韻を楽しみつつも口内をさっぱりさせるシャーベットなども、どれも美味しくて、あっという間に食べ終えた。
旬だからこその美味しさ、フルーフ・デゥ・セゾンでしか味わえないであろうフルーツとの出会いは、味わう度に満ち足りた気持ちになる。