「どうか幸せになって」ごみたかずえ著を読んだ。

本書は、おそらく大人のための絵本である。

物語は、図書館でボロボロになった本を図書館の職員が見つけたことから始まる。

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その本の最後のページには、「どうか幸せになって」と手書きのメッセージがあることをその職員は知る。

同じ図書館の別の職員、図書館の利用者など、何人もの人々が助けられた本だと言い、ボロボロの本のことを知りたい、とその職員が思ったことから、物語は動き始める。

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絵本には、その作家が伝えたいことが絵や言葉で詰め込まれている。

読み手が、その作家の伝えたいことをおおよそ理解できたら万々歳なのではないかな、とも思う。

すぐに読み切れるボリューム感でありながら、心を揺さぶられるストーリーだった。