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【読書感想】神さまの居酒屋お伊勢 笑顔になれる、おいない酒

読書

「神様の居酒屋お伊勢 笑顔になれる、おいない酒」梨木れいあ著を読んだ。

伊勢の門前町にある、居酒屋お伊勢のお客さんは、神様ばかり。

店主の松之助、莉子が、日々もてなすのは、伊勢神宮に祀られている神様である。

神様とのやりとりも賑やかで楽しいが、作中では伊勢名物が登場するのも、どれも美味しそうで見逃せない。

それに、読むほどに伊勢ならではの祭事のこと、神様の話を知るのも楽しい。

本作品は、シリーズ2作目であり、居酒屋お伊勢を訪れる神様とのやりとりにも、馴染んできた莉子の様子がうかがえる。

ある神様が、SNS映えやフォトジェニックなスマホ撮影を楽しんでいるのも、ちょっと微笑ましかったりする。

また、居酒屋お伊勢のマスコットキャラクターのようでもある、招き猫の付喪神・ごま吉と松之助の出会いのエピソードも描かれているのも、読みどころ。

今後の松之助と莉子の関係は、どうなっていくのだろう、という気持ちが盛り上がっていくようなところで、次作に続く。