はじめに…
年末年始に、のんびり過ごす時、マンガを楽しむのも良いリフレッシュになりそう。
2019年に読んだマンガ、イラストエッセイでオススメのものを紹介。
MOGUMOGU食べ歩きくま(1)/ナガノ
どの場所でも、美味しい食べ物との出会いだけではなく、些細な幸せを見つけることが上手なくまの様子が描かれている イラストエッセイ 。
うちのトイプーがアイドルすぎる。/道雪葵
トイプードルでなくとも、犬と暮らしている人だったら、自分の愛犬とのことにあてはめるなどして、楽しめるだろう。
ブラック・テラー/三堂マツリ
不気味と隣り合わせの街「クリーピー・サイド」が舞台となった、ショートストーリーは、恐怖と隣り合わせでありながら、どこか幸せな気持ちになる物語が詰め込まれている。
はとバスで東京散歩してきました/田中ひろみ
東京近郊に住んでいるからと言って、東京都内のことを知り尽くしているわけではないし、ツアーだからこそ快適に名所巡りなどができる、ということもわかるコミックエッセイ。
ねこくま、めしくま/ナガノ
読んでいて癒されるだけではなく、日々の暮らしの中にある、ほんの小さなことでも楽しむヒントを教えてくれている。
レズと七人の彼女たち/中村珍(中村キヨ)
著者である中村珍(中村キヨ)さんと七人の彼女たちについてのエッセイコミック。
夢中さ、きみに。/和山やま
滑稽さ、もがき、理不尽なこと、友情の芽生えなど学生時代だからこそ、味わえるものがあるのだろう、と思えるものがギュッと詰め込まれている 8編の短編。
半透明のアイスクリーム/ 黒谷知也
不思議な話、日常から切り取った一コマなど、どれも短編で描かれているからこそ、多くは語られておらず、想像力を掻き立てられる 13編の作品から成る短編集 。
大家さんと僕 これから/矢部太郎
大家さんと矢部太郎さんのお話は、ノンフィクションではなく脚色をしているから、フィクションだと矢部太郎さんは述べていらっしゃるが、そんなこと気にしないくらい魅力に引きつけられるエピソードに出会える。
最後に…
漫画、コミックエッセイなど、多岐にわたるラインナップがまとまった。
イラストがあるからこそ伝わってくるものがあると思うし、気負わず読めるのも魅力だ。
このまとめが、ご覧になったあなたの読書の参考になったら、嬉しい。