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【読書感想】皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!

読書
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「皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!」山内マリコ著を読んだ。

本書は、山内マリコさんが、旦那さんと結婚に至るまでの同棲生活から、結婚後の生活までを綴ったエッセイだ。

山内マリコさんが述べる日常、彼氏として夫としての旦那さんのコラムがあるのも、読みどころ。

同棲生活、結婚生活のエッセイで、双方の意見に触れることができるのは、とても参考になる。

山内マリコさんが、旦那さんに対して同棲生活の頃から憤慨しているようなことは、私にも当てはまることが多く、おそらくは同棲生活や結婚生活を送る人々にも共感を呼ぶものばかりのはず。

誰かに身の回りのことを任せきりにすることも、誰かの世話を生きがいにすることも同等に危うい。

「皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!」本文より抜粋

異性に限らず、誰かと同居するに伴い、相手の存在に依存し過ぎるのは抜粋した内容に同意する。

我が家で例えるならば、フルーツの皮むきすら私に頼る夫を“かわいい”などと思う時期は、とうに過ぎてしまい、文句を言うことすら諦め、ただひたすらにフルーツの皮を剥き、皿に盛りつけて、夫に差し出す。

これを思考停止と思わなくもないが、夫との討論は本当に必要なことのみにおいて論じたい、と思っている。

家事分担然り、相手に気づかれぬところで、負担していることというのは、同居していると多々ある。

私の場合は、些細なことも含め、四六時中腹を立てていると、見ている景色がすべて濁ってしまうような気がするから、できるだけ穏やかに暮らしたい、と思うようになった。

本書を読んでいると、双方の意見を知ることで見えてくるものがあったように思う。

どこのカップルにも、何かしら抱えている不満があり、万事うまくいっている、なんてことはないんだな、と妙な安心感すら覚えた。