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【読書感想】ヘトヘトに疲れる嫌な気持ちがなくなる本

読書
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「ヘトヘトに疲れる嫌な気持ちがなくなる本」石原加受子著を読んだ。

私は、どちらかと言うと周囲に気を遣い過ぎてしまったり、不快なことを言われても、その場で言い返すことができず嫌な気持ちを引きずったままになることが多い。

相手が目上の人であればあるほど、自分が我慢してしまうことばかりで、誰が相手であろうとも率直な意見を述べることができる人を羨ましく思うこともあった。

本書を読み進めながら、これまでの他者優先を自分優先に軌道修正していきたくなった。

「自分中心」というのは、自分自身に関心を抱いて、「わたしの気持ち・意志・感情・五感・肉体」を大事にする生き方をいいます。

「ヘトヘトに疲れる嫌な気持ちがなくなる本」 本文より抜粋

“自分中心”ということが、決してワガママなことを指すわけではないことを確認できた。

むしろ、自分中心であることは、自分軸で行動することがよくわかる。

小さな感情を抑えないで、自分の気持ちに気づいたとき、それを言葉にして伝えていくことができるようになれば、モヤモヤしていた嫌な気持ちがスーッと消えていって、心が楽になります。

「ヘトヘトに疲れる嫌な気持ちがなくなる本」 本文より抜粋

職場などでは、ここはガマンしなくちゃ、と思ってしまい、小さな感情を抑えてしまうことが、積み重なることが多々あった。

この小さな感情を抑え続けると、嫌な気持ちが膨らんでいき、とても苦しくなる。

本書を読む以前に、私自身にも思い当たることがあり、思い切って相手に伝えたことがあった。

その時は、自分の気持ちが少し楽になったような感覚があったことを覚えている。

豊かな感情をもちながら、自分の意志で判断したり、決断したりして行動する。

これがほんとうに「物事に動じない」ということなのです。

「ヘトヘトに疲れる嫌な気持ちがなくなる本」 本文より抜粋

私は、本書を読むまで“物事に動じない”というのは、懐が深く腰をどっしり据えているようなことを指しているものとばかり思っていた。

心理学的な見方をすると、自分の感情を殺さず、自分の意志で行動していくことが、物事に動じないということなんだな、と再認識することができた。

また、自分の感情を大切にすることを習慣化する方法として、下記のような記述があった。

自分の感情に目を向けて、しっかりと味わうには、

「わたしはいま、どんな気持ち?」といつも自分自身に問いかける習慣をつけることが大切です。

「ヘトヘトに疲れる嫌な気持ちがなくなる本」 本文より抜粋

つい自分の感情を抑えつけてしまうような場面の多くなる大人こそ、上記のような問いかけを自分自身に習慣づけることが重要なのだろう。

バカバカしいなどと思わず、ちょっと試してみたい。

私は、単純なものこそ習慣化していった時、自然と身についていくものだと思っているから、まずは続けていけるよう心がけたい。

最後に、本書を読んでみたことで、自分の感情を含めて自分を大切にできるのは、自分自身であることを再認識した。

良い大人が何を寝ぼけたことを、などと思わないでほしい。

大人だからこそ、単純なことをおろそかにして自分自身をボロボロにしない為の自分を守る方法を知っておきたい。