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【読書感想】ビストロ三軒亭の謎めく晩餐

読書
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シリーズ2作目を先に読んでいたことから、1作目が気になり、「ビストロ三軒亭の謎めく晩餐」斎藤千輪著を読んだ。


シリーズ2作目のレビューはこちら↓

本作品は、三軒茶屋のとあるビルにある、ビストロ三軒亭を舞台に繰り広げられるグルメミステリー。

主人公が、俳優を目指しながら姉のすすめでギャルソンとして働くようになったビストロ三軒亭で、ビストロ三軒亭の魅力的な人たちにもきらびやかな部分だけではないことを様々なやりとりがきっかけで知ることになり、俳優を目指す理由を自分に問いかけたりするなどする描写も楽しめた。

来店客の要望を踏まえた上でのオリジナルコースを提供するビストロ三軒亭ならではかもしれない、気になる謎を解き明かしていくギャルソンたちの親切心などにも心ゆすぶられるようだった。

シリーズものを前後して読むこととなったけれど、1作目を2作目の後に読んでも、それほど違和感なく楽しめたのは、描かれているビストロ三軒亭のメニューのみならず、そこで働く人々の気づかいなどが魅力的だからだろう。