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【読書感想】レア力で生きる 「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣

読書
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“レア力”という言葉が気になり、「レア力で生きる 「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣」小宮山利恵子著を読んだ。

本書は、タイトルからも察する通り、著者・小宮山利恵子氏の経験などを例にし、インターネットなどを通じて、個々の経験や特技などを合わせた“レア力”で生きていける、というようなことが述べられている。

著者の生まれ育った環境、学業に関することなどで奨学金制度を利用してきたこと、自己投資の話など、どれもとてつもない努力をするだけではなく、興味を持ったことへの行動力の熱量が伝わってきた。

本文中では、カタカナ言葉の後に括弧書きして意味を表記しているところに、著者がボランティア活動をしてきたことなど含め、著者の人物像が表れているように感じた。どんなことにも言えることだが、自分が伝えたいことは難しい言葉を並べて発するよりも、誰にでもわかりやすい言葉で表現することが大切、ということも考えさせられた。

著者が、ご自身のやりたいことを遂げるために転職、自己投資だけではなく、誰かとの出会いをきっかけにやりたいことに近づいていけた、というのは幸運でしたね、という言葉で締めくくるだけではなく、自分のレア力を高める参考にしたくなった。

1つ目は、どのような産業や領域で、自分のレア力が求められているか、あるいは自分のレア力を生かすことができるか、ニーズを発見、開拓する「マーケティング力」です。

2つ目は、自分が磨いてきた「好き」を多くの人に知ってもらう「発信力」です。自分のことを知ってもらうには、自分がしてきたことや考えを発信し続ける必要があります。

「レア力で生きる 「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣」 本文より抜粋

上記は、あとがきでの著者の言葉で、レア力を磨き続けることへのヒントである。

レア力とは、自分の内面を見つめ直すことを後回しにしては遂げられそうにないことが、伝わってくる。

自分のことを分析しつつ、自分が磨いてきたものを発信していくことを出し惜しみせず、アウトプットしていく。誰かからのいわれのない誹謗中傷などには、鈍感力でスルーするなど、精神的にも成熟していくことが大切だ。

本書を読んだことで、自分が好きなことと、得意なことなどを掛け合わせて発信していくレア力を磨いていきたくなるヒントとたくさん出会えた。