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【読書感想】校閲ガール ア・ラ・モード

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 「校閲ガール」の第2弾「校閲ガール ア・ラ・モード」宮木あや子著を読んだ。本書は、主人公・河野悦子の周りの人々が、短編で主人公として描かれるものばかりが収録されている。

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校閲ガール ア・ラ・モード (角川文庫) [ 宮木 あや子 ]
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「校閲ガール」第1弾についての読書感想は、こちら↓

 さて、本書「校閲ガール ア・ラ・モード」では、「校閲ガール」の主人公・河野悦子の周りの人々が描かれている、と前述した。たとえば、河野悦子の同期・森尾と藤岩、河野悦子の同僚であり先輩の米岡、部長、河野悦子の天敵のような編集者・貝塚、貝塚を通じて知り合った作家などのストーリーが楽しめる。

 「校閲ガール」第1弾のストーリーの伏線回収をするかのごとく、あの時のあのことが、個の人の目を通すと、そんな風に見えるのね、というような感じで、どの話も魅力的なのだ。

 読み進めるにつれ、誰かの敷いたレールに沿って生きていくことで安心できる人もいれば、普通とかまともとか言われるような枠組の外を歩くことが向いている人もいる、というようなことも読み取れた気がした。

 どの話でも、そのストーリーの中に登場する河野悦子の姿は、生き生きとしていて、様々な人々に受け入れられ、認められている河野悦子の魅力が、それぞれの人物を通して語られているのも読み逃せない。

 働くことでの悩みや不安、恋愛や人生のこと、人それぞれに抱えているものがある、ということが、それぞれのストーリーで描かれている。どれもエンターテイメントであることを忘れそうになるくらい、身近な出来事な気がしてくる。

 身近でありそうでなかったり、親近感を覚えるような人物たちが登場するストーリーは、お仕事小説でありつつ、エンターテイメント感が心地よい。

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