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【読書感想】統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか?

読書
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 統計学というものをなんとなく知っているつもりでも、よくわからないまま過ごしてきた。せっかくだから、この機会に今まで触れてこなかったものを覗いてみるのも良いかもしれない、と思い、「統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか?」門倉貴史著を読んだ。

 統計数字というものは、ビジネスのみならず、テレビ番組、雑誌など身近なところで見ることはあるかと思う。ただ、目にした統計数字を疑う、ということはしたことがない、と記憶している。

 統計は私たちにただひとつの数字を示すが、その数字の解釈の仕方は何通りもある。間違った解釈をしないためには、どうしてもその統計の生い立ちや過去の動きを知っておかなければならない。

「統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか?」本文より抜粋

 今までは、統計数字を見たとしても、その統計のもととなっているもの、裏側にあるものなどについて意識してこなかったことが多かった。それを求められない環境だったからかもしれないが、この機会に統計数字についてちょっとでも知識を仕入れることができたのは、幸運だった。

 本書では、イメージしやすい例を挙げて統計数字について述べられていることからも、めげずに読み終えることができた。まえがきにて、著者が読み飛ばしても良い、というようなニュアンスの言葉があったことも、読み手にとっては心が軽くなるありがたいものだった。