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トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園には、童話の世界みたいな景色がある

おでかけ
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 埼玉県飯能市にある、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は、その名からも察する人もいるであろう「ムーミン」の作者であるトーベ・ヤンソンに埼玉県飯能市の職員が手紙を送ったことがきっかけとなり、1997年に北欧の童話の世界観を体験できる公園として開園したそうだ。

 2021年現在、埼玉県飯能市内にはムーミンバレーパークがあり、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園もあることから、北欧っぽい気分を楽しみやすいかと思う。

 まずは、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園は、最寄駅からも結構な距離があるので、車以外で訪れる際は、要注意ということをここに記しておく。

 さて、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園へと到着すると、思っていたよりもコンパクトにまとめられた公園で、かわいいなと思ったのが第一印象だった。TwitterやInstagramで見たことがある景色を目の前にして、ちょっと興奮した。

 公園内では、家族連れだけではなく、ペット連れの人々も多く見かけた。建物の中に入ること以外は、公園内をペット連れで楽しめるのは良いな、と思った。

 のんびりと散策しても疲れすぎない広さの公園って良いな、などと考えながら歩いていると、チラホラと見かける看板が気になった。

 看板やその近くにあったオブジェから、季節によって気をつけなければならないことの伝え方を教えてもらった。

  引き続き公園内を散策してみると、小さな滝のようなものがあったり、至るところに水が流れていること、背の高い木々が生えていることもあり、ひんやりとした心地良い空気を楽しめた。

 2021年12月現在、公園内の建物によっては、建物内に入れないところもあるけれど、それでも十分に楽しめるくらい素敵な景色が広がっていた。

 公園内の建物に飾られていた季節の飾りが、とてもかわいかった。余談ではあるが、木の実を使った人形ということで、Netflixで観た「チェスナットマン」というドラマのことを思い出した。

 トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園を訪れてみて、素敵な景色を楽しめるのに無料ということがありがたかった。公園内にはカフェがあるのも気になったけれど、それはまたいつかの楽しみにしたい。