読書 【読書感想】姑獲鳥の夏 タイトルや著者のことは知っていても、作品に触れたことがない、というものが多々ある。それは、小説、漫画、映画など、様々なジャンルにおいて、誰しもが抱えているものだろう。 私にとっては、京極夏彦作品がそれにあたる。どこの書店に行って... 2021.06.27 読書
読書 【読書感想】予言の島 "初読はミステリ、2度目はホラー"という、作品紹介が気になり、「予言の島」澤村伊智著を読んだ。ちなみに、これは現時点では初読後に感想を綴っていることを、ここに記す。 予言の島【電子書籍】価格:748円 (2021/6/18時点) ... 2021.06.18 読書
読書 【読書感想】異端の祝祭 芦花公園さんの前作、「ほねがらみ」がとても好きなテイストだったことから、著者にとって2作目となる「異端の祝祭」を読んだ。 前作「ほねがらみ」についての感想は、こちら↓ 異端の祝祭【電子書籍】価格:748円 (2... 2021.05.28 読書
読書 【読書感想】ほねがらみ たまたま某電子書籍のメルマガを目に通し、そこで目に留まったことから、「ほねがらみ」芦花公園著を読んでみたくなった。 本作品は、著者が小説投稿サイトに投稿したものが書籍化されたもので、著者にとってデビュー作だそう。"はじめに"のと... 2021.05.26 読書
読書 【読書感想】などらきの首 澤村伊智さんの比嘉シリーズを好んで読んでいるつもりでも、1冊だけ読んでいないままなのは少しばかり落ち着かないな、と思っていた。ここのところ、漫画ばかり読んでいたし、小説を読みたくなってきたような気もして、「などらきの首」を読んだ。 ... 2021.05.25 読書
読書 【読書感想】ゾクッ東京怪奇酒 前作「東京怪奇酒」がおもしろくて、続編の「ゾクッ東京怪奇酒」清野とおる著を読んだ。 前作「東京怪奇酒」については、こちらをどうぞ↓ さて、「ゾクッ東京怪奇酒」を読み始めると、清野とおるさんは前作で登場した怪奇... 2021.05.04 読書
読書 【読書感想】ぜんしゅの跫 比嘉姉妹シリーズ第5弾「ぜんしゅの跫」澤村伊智著を読んだ。本作品は、表題作を含む5作品が収録された、短編集だ。 比嘉真琴と野崎の結婚式の様子などが描写されている「ぜんしゅの跫」は、近隣で噂になっている“見えない通り魔”を調査する... 2021.01.25 読書
読書 【読書感想】ししりばの家 澤村伊智氏による比嘉姉妹シリーズ第3作目「ししりばの家」を読んだ。本作品は、「ぼぎわんが、来る」、「ずうのめ人形」に続く、3作目であるがそれぞれの作品を単体でも楽しめる。 比嘉姉妹シリーズ第1作目「ぼぎわんが、来る」については、... 2020.11.16 読書
読書 【読書感想】ずうのめ人形 澤村伊智氏の2作目「ずうのめ人形」を読んだ。本作品は、前作「ぼぎわんが、来る」と同様に比嘉姉妹が登場するので、比嘉姉妹シリーズとも呼ばれている。前作「ぼぎわんが、来る」については、こちら↓ さて、「ずうのめ人形」は、... 2020.11.15 読書
読書 【読書感想】あの女 以前より、岩井志麻子さんの実話怪談話が好きで、読んでいる。岩井志麻子さんの怪談話の中で触れられている“あの女”のことは、それらを読む度に嫌な感じがしつつも、読むことをやめられない妙な魅力があって、気になる存在だった。 読むかどう... 2020.08.24 読書