小説

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読書

【読書感想】などらきの首

 澤村伊智さんの比嘉シリーズを好んで読んでいるつもりでも、1冊だけ読んでいないままなのは少しばかり落ち着かないな、と思っていた。ここのところ、漫画ばかり読んでいたし、小説を読みたくなってきたような気もして、「などらきの首」を読んだ。 ...
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【読書感想】ぜんしゅの跫

 比嘉姉妹シリーズ第5弾「ぜんしゅの跫」澤村伊智著を読んだ。本作品は、表題作を含む5作品が収録された、短編集だ。  比嘉真琴と野崎の結婚式の様子などが描写されている「ぜんしゅの跫」は、近隣で噂になっている“見えない通り魔”を調査する...
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【読書感想】ししりばの家

 澤村伊智氏による比嘉姉妹シリーズ第3作目「ししりばの家」を読んだ。本作品は、「ぼぎわんが、来る」、「ずうのめ人形」に続く、3作目であるがそれぞれの作品を単体でも楽しめる。  比嘉姉妹シリーズ第1作目「ぼぎわんが、来る」については、...
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【読書感想】ずうのめ人形

 澤村伊智氏の2作目「ずうのめ人形」を読んだ。本作品は、前作「ぼぎわんが、来る」と同様に比嘉姉妹が登場するので、比嘉姉妹シリーズとも呼ばれている。前作「ぼぎわんが、来る」については、こちら↓  さて、「ずうのめ人形」は、...
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【読書感想】クジラアタマの王様

 作品の中で、謎のキャラクターとしてハシビロコウが登場することを知り、どんなストーリーなのか気になり、「クジラアタマの王様」伊坂幸太郎著を読んだ。  これまでも伊坂幸太郎さんの作品を読んだことがあったけれど、数年ぶりに伊坂作品に触れ...
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【読書感想】かのこちゃんとマドレーヌ夫人

 ずっと気になっていたままの作品の1つ、「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」万城目学著を読んだ。  本作品は、小学1年生の女の子、飼い犬・玄三郎、猫のマドレーヌ夫人の物語だ。  感性豊かな女の子・かのこちゃんが、小学校であることが...
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【読書感想】さいはての彼女

 “ 女性と旅と再生をテーマにした、爽やかに泣ける短篇集 ”というところが気になり、「さいはての彼女」原田マハ著を読んだ。  原田マハさんの作品は、これまでに読んだことがないものの、エッセイを読んだことがあり、どんな物語が紡がれてい...
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【読書感想】ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい

 どんなストーリーなのだろう、と気になるタイトルだったから「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」大前粟生著を読んだ。  本書は、書籍タイトルにもなっている「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」のほかに3編の作品が収録されている。 ...
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【読書感想】ぼぎわんが、来る

  「ぼぎわん」ってなんだろう、と思ったまま気になっていたままなのも良くないな、と思い、「ぼぎわんが、来る」澤村伊智著を読んだ。  本作品は、田原秀樹の勤務先に、よからぬ訪問客があったことから始まるホラーだ。不可解な訪問客があったこ...
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【読書感想】臣女

 数年前、テレビ番組で紹介されている時から、なんとなく気になったままでいた「臣女」吉村萬壱著を読んだ。  本作品は、ある日、夫の浮気を知った妻の身体が、日に日に異形のものへと変化する。妻の身体が、日々変化していくのは、まるで夫の浮気...
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