恋愛

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読書

【読書感想】女に生まれてモヤってる!本当は「自分らしく」いたいだけなのに

「女に生まれてモヤってる!本当は「自分らしく」いたいだけなのに」ジェーン・スー、中野信子著を読んだ。 本書は、コラムニストであるジェーン・スーさん、脳科学者である中野信子さんが対談形式で、女性の生き方の多様化など、これまでにモヤっと...
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【読書感想】白いしるし

「白いしるし」西加奈子著を読んだ。 「白いしるし」の主人公である夏目は、アルバイトをしながら絵を描いていて、友人に誘われて訪れた個展で出会った画家と1つの作品に心奪われる。夏目は傷つくような恋愛を遠ざけて、この数年を過ごしてきた。 ...
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【読書感想】ふがいない僕は空を見た

「ふがいない僕は空を見た」窪美澄著を読んだ。 本書は、連作長編となっており、各章を読むごとに、登場人物たちが抱えているものが見えてくる。 イベントで出会ったコスプレやアニメが好きな主婦と不倫している男子高校生のこと、その男子高...
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【読書感想】五つ星をつけてよ

「五つ星をつけてよ」奥田亜希子著を読んだ。 本書は、表題作「五つ星をつけてよ」を含む、6編が収録されている。 どの話も、誰かを評価したり、自分が評価される側だったりする人々のストーリーであることが共通する。 ストーリーご...
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【読書感想】愛なき世界

「愛なき世界」三浦しをん著を読んだ。 本作品では、T大学のそばに店を構える円福亭という飲食店の店主とその弟子・藤丸、T大学のとある研究室の面々のことが描かれている。 作中では藤丸が、恋した相手が植物を研究する大学院生・本村であ...
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【読書感想】やがて海へと届く

 「やがて海へと届く」彩瀬まる著を読んだ。  本作は、一人旅へ出かけた親友が消息を絶ったことを受け入れられないでいる主人公の語りや日常が描かれた章、誰とも言い切れない誰かが語る章が交互に表現されている。  どう扱うか、がわから...
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【読書感想】あのひとは蜘蛛を潰せない

 「あのひとは蜘蛛を潰せない」彩瀬まる著を読んだ。  本書を読み始めた序盤は、ドラッグストアで店長を務める女性と部下との他愛無い会話が続くので、ひやりとするような既視感すらある母娘のやりとりなどが出てくるとは思わなかった。  ...
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【読書感想】死にたい夜にかぎって

とてもかわいらしいイラストの表紙とは相反するようなタイトル「死にたい夜にかぎって」が、目に留まり読み始めてみたら、ぐいぐいと引き込まれて、あっという間に読み終えていました。 「死にたい夜に限って」爪切男著は、不器用な男性の恋愛エピソードが...
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