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【読書感想】マイフィンランドルーティン100 ヘルシンキ暮らし編

読書
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 発売日を楽しみにしていた、週末北欧部chikaさんの「マイフィンランドルーティン100 ヘルシンキ暮らし編」を読んだ。

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マイフィンランドルーティン100  ヘルシンキ暮らし編 [ chika ]
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 本書では、タイトルから察する通り、著者のchikaさんがフィンランドに移住してからのルーティンが紹介されている。前作ではフィンランドに通い続けているからこそのルーティンが描かれていたけれど、本書では生活している場所ならではのルーティンがいくつかのカテゴリに分けられて詰め込まれている。

 chikaさんのコミックエッセイは、かわいいイラスト、手描き文字、時々写真が掲載されているのが良い。

 本書を読み、chikaさんのルーティンからの気づきを知ることで、私にとって欠かせないルーティンってなんだろう、と考えてみた。このルーティンというのは、自分で自分のご機嫌取りをする、心身のメンテナンスをするには、自分の好きなものを知ることの大切さを気づかせてくれる。

 誰かを喜ばせたい、と思うことはあっても、自分で自分を喜ばせたい、と思うことって、実は疎かにしがちなことが多い。本書を読むことで、自分を大切にすることが、誰かを大切にすることにも繋がるようなイメージが湧いてきたりもした。

 「マイフィンランドルーティン100 ヘルシンキ暮らし編」を読んだら、chikaさんのルーティンや考え方から学ぶことがいくつもあって、私も自分のルーティンを大切にしたいと思った。