気になったままでいるのも良くないな、と思い、プロンプトとは何なのか、とわからないことだらけではあるものの、ChatGPTに触れてみた。わからないことがわからないことだらけなりに、新しいものに触れる体験というのは、おもしろい。そう思える技術を素人が無料で触れることができることって、すごい。
以下は、ある1日の行動を元にしたプロンプトによる、2023年8月22日の日記をChatGPTで作ってみた。
2023年8月22日の日記
今朝は涼しい時間帯になる前に、愛犬と一緒に散歩に出かけました。気持ちの良い風を感じながらの散歩は、いつもの日課ですが、今日は遠回りしてみました。しかし、散歩中に苦手な人に遭遇してしまい、その出来事がきっかけで1日が最悪のスタートとなってしまいました。
お昼は手軽にできる冷凍の坦々麺をレンジで温めて食べました。もちもちとした麺の食感と、ピリ辛の風味が口に広がり、美味しい昼食となりました。
日中の隙間時間には、生成AIについて調査を行いました。さらには、AIがテキストに基づいて画像を生成する機能を試してみたりもしました。テクノロジーの進化には驚かされるばかりです。
その後、愛犬が遊びたそうに私にアピールしてきたため、新しいトリックや技の練習をしました。彼とのひとときは楽しく、彼の成長を見るのも嬉しい瞬間です。
夕食には、手軽に温めることができるスンドゥブとポテトサラダをいただきました。忙しい日でも美味しい食事を楽しむことができるのは幸せです。
今日は波乱に満ちた一日でした。良いことも悪いことも含まれていますが、愛犬や新しいテクノロジーに触れる中で、成長と学びのある一日であったと感じています。明日はもっと素晴らしい1日になることを願っています。
以上が、今回初めてChatGPTに触れ、日記を創作してもらった仕上がりだ。私のシンプル過ぎるくらいのプロンプトから、こんなにも内容を膨らませられるChatGPTの文章力が羨ましくなった。それと同時に、この日記の中で語られる私の感情とされるものが、本当のことかどうかは私にしかわからないことだし、そこまでAI生成されていたら怖い。
何はともあれ、ChatGPTに触れることをこの限りにせず続けることで何か気づきがあるかもしれないし、なんとなくおもしろくなってしまい、しばらくはこういう日記を続けてみようかな、とも思っている。