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【読書感想】逆ソクラテス

読書
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 Twitterでフォローしているアカウントのツイートで、「逆ソクラテス」伊坂幸太郎著が文庫化されたことを知った。

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逆ソクラテス (集英社文庫(日本)) [ 伊坂 幸太郎 ]
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 気になるタイトルではあったものの、いまだに読んでいない短編集が文庫化されたと聞けば、これをきっかけに読まずしていつ読むんだ?と思ったら書店のオンラインストアで注文していた。

 本書は、表題作「逆ソクラテス」を含む5編が収録されている。どの作品も主人公が小学生ということで、読むまでは小学生向けの作品なんじゃないかだとか考えてみたりしたものの、そんなものは杞憂だった。

 いずれの作品も読みながら、小学生の頃の自分に重ねてみたり、今の自分と比べてみたりなんてしていたら、あっという間に読み終えた。