神田神保町にて、1度は訪れてみたいと思っていた店の1つ、アボカフェは、名前からも察するが、アボカド専門店である。
店内のメニューは、フード、スイーツ、ドリンクに至るまで、基本的にアボカドが使用されている。
私はアボカフェが気になっていたくらいには、アボカド好きなので、アボカフェの看板を見つけた時には、うっすら感動しそうになった。
アボカフェは、外に置いてある看板のアボカドを連想させる作りこみ具合からも、店内でいただくメニューに自然と期待が膨らむ。
アボカフェは、ビルの3階に店を構えていて、エレベーターに乗ると、エレベーター内の壁には、アボカフェの情報がコルクボードにて紹介されていた。
手作り感のある情報は、ほっこりするかわいさがあって、チラッと眺めた程度ではあるが、楽しくなるようなポップさがあった。
私が入店したのはランチタイム真っ最中の時間帯だったから、ランチメニューのキッシュプレートは、限定数終了との案内があり、ファンが多いことがうかがえた。
店内をチラッと見回すと、女性客が大半であったことからも、アボカドの女性支持率の高さが伝わってくる。
キッシュプレートの当日分終了の代わりに、紹介されたのがタコライスだったので、タコライスを注文した。
ランチメニューは、スープ・ドリンクつきのようで、ドリンクは紅茶あるいはコーヒーをホット・アイスから選べた。
いざ食べ始めると、タコライスならではの酸味や辛みを味わいつつ、スライスされたアボカドが良い具合に口内をまろやかにしてくれた。
野菜がたっぷり盛られたタコライスは、食べ応えのあるボリューム感だった。
私が案内されたのはカウンター席だったこともあり、目の前のメニューボードにあったスパム丼、タイカレーもそそられたが、次回以降の楽しみとする。