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【読書感想】呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録

 第20回「このミステリーがすごい! 大賞」隠し玉作品というところが気になり、「呪いと殺しは飯のタネ 伝記作家・烏丸尚奇の調査録」烏丸尚奇著を読んだ。  タイトルと作家名からも察する通り、本作品の著者も、作品の中での主人公であり伝記...
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【読書感想】梟の一族

 Twitterで誰かのツイートを見かけたことがきっかけで、「梟の一族」福田和代著を読んだ。 梟の一族【電子書籍】価格:858円 (2022/4/27時点)  本作品は、"梟"と呼ばれる一族の末裔・榊史奈が暮らす集落が、ある夜...
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【読書感想】赤羽以外の「色んな街」を歩いてみた

 街歩きは結構好きだけれど、そんなに多くの街を知らない。だからこそ、誰かが街歩きをしているのを見たり、読んだりすることで、行ってみたい場所が増えたり、どこかの町への興味が広がっていくような気がする。  そんな欲求を満たすべく「赤羽以...
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【読書感想】忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件

 シリーズ第3作目、「忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件」阿泉来堂著を読んだ。 忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件【電子書籍】価格:792円 (2022/4/19時点)  前作「ぬばたまの黒女」について...
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【読書感想】ぬばたまの黒女

 前作「ナキメサマ」を少し前に読み、シリーズものということで、続きが気になっていたことから、「ぬばたまの黒女」阿泉来堂著を読んだ。  「ナキメサマ」についての感想は、こちら↓  さて、それでは「ぬばたまの黒女」につ...
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【読書感想】コゴロシムラ

 なんとなくTwitterを眺めていたところ、ふと目に留まったカバーがきっかけで「コゴロシムラ」木原音瀬著を読んだ。 コゴロシムラ (講談社文庫) 価格:693円(税込、送料無料) (2022/3/27時点)  本作品は、カメ...
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【読書感想】私の盲端

 先日、Twitterを眺めている時、ふとフォローしている方の読み終えた本のツイートが目に留まった。ツイート内容、カバーに使用されている写真、タイトル、どれもが妙に気になって、私も読もうと決めるまでそんなに時間がかからなかった。  ...
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【読書感想】この先には、何がある?

 自伝的エッセイという紹介が気になり、「この先には、何がある?」群ようこ著を読んだ。  本書では、作家として独立するまでの就職や転職のこと、ご家族のこと、作家になってからのこと、趣味のことなどが語られている。 この先には、何が...
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【読書感想】聡乃学習

 女優として、あるいはエッセイストとして知られる、小林聡美さんのエッセイ「聡乃学習」を読んだ。このエッセイは、5年に渡って書き続けられたものが、書籍化されたものだそうだ。 聡乃学習 (幻冬舎文庫) 価格:594円(税込、送料無料) ...
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【読書感想】漆黒の慕情

 芦花公園氏による、佐々木事務所シリーズ第2作目「漆黒の慕情」を読んだ。本作品は、絶世の美青年で塾講師をしている片山敏彦が、今まで経験したことのない気味の悪いストーカー行為を受け、彼の生徒や同僚が危害を加えられたことから、心霊現象などを取...
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